宇和島産 ブランド真鯛「鯛一郎クン」丸一尾

惜しみない愛情のもと
手間を惜しまず、こだわり抜いて育て上げた
ブランド真鯛「鯛一郎クン」。

もっちりとした弾力ある歯ごたえと、
広がる甘みが絶品の味わいで、
そのクオリティの高さは
和食、洋食問わずプロの料理人の方にも高い評価を得ています。

そんな鯛一郎クンを丸々1尾お届けいたします。

鯛は見た目にも華やかな紅白の魚体と、
「めでたい」とかけた語呂合わせで
昔から縁起物とされ御祝い事に使われてきました。

また、鯛が長寿の魚ということもあり
お正月に食べたり、赤ん坊の「お食い初め」などに使われたりしています。

中でも「尾頭付き」と呼ばれる、頭からしっぽまで丸1尾の鯛は
「はじめから終わりまで」「完全なかたちで」という意味を込めて、
一生添い遂げらるように結婚のお祝いで使用したり
長く商売が続けられるよう開店のお祝いに使用したり、
その豪華で立派な姿が贈り物として人気があります。

大切な方への贈り物や、
ご自身やご家族の人生の節目に願いを込めて口にする食事として、
私たちととぶつやが自信をもっておすすめする「鯛一郎クン」はいかがでしょうか。

【内容量】
真鯛：丸1尾(冷蔵) 2kg～
※鯛の重量等、個体差がございます。


【賞味期限】
商品到着後、冷蔵で2～3日程度
(鮮魚ですのでなるべく早くお召し上がりください）


【保存方法】
・本商品は冷蔵商品です。
・商品到着後は外箱から取り出して、冷蔵庫にて保管をおねがいいたします。
・到着後は、お早めにお召し上がりください。


【発送について】
・ご注文いただいてから、入金確認後最短２営業日で発送いたします。( 土日祝は休業日です。)
・当日中の注文締切は16時です。（16時を超えた場合は翌営業日の受付となります。）
・ご注文のタイミングによっては、発送までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
・お届け指定は7営業日先よりご指定いただけます。

≪重要≫※必ず目を通していただき、ご了承いただける方のご購入をお願いいたします。
・ 鮮魚の冷蔵配送ですので、ギフトでお使い頂く時は贈り先様の所在を
　必ずご確認ください。長期不在や誤送は贈り主様に転送させていただきます。
　賞味期限切れによる返金・返品はございません。
・到着指定日がある場合は到着日を優先するため、
　関東他、他県の指定いけすより出荷する場合がございます。

鯛一郎クンの美味しさは、まずはぜひお刺身で。

他にも、
少し厚めに切って熱めの出汁にくぐらせた「鯛しゃぶ」や

オイルとフルーツで色鮮やかなカルパッチョにしたり、

宇和島の地元の漁師飯、「宇和島鯛めし」もおすすめです。

鯛めしと聞くと、土鍋や炊飯器でお米と一緒に炊き込むイメージですが
宇和島鯛めしは言うなれば「鯛のっけ出汁たまごかけご飯」。
ご飯の上に鯛の切り身を並べ、
のりやねぎ、海藻等の薬味と、
出汁でといた卵をかけます。
さっぱりとしたぶっかけご飯で、
食欲のなくなる暑い夏でもペロリとお召し上がりいただけます。

頭や骨を煮込んでいただくときれいなスープをとることができるので
身だけではなく、骨まで余すところなくその美味しさを堪能していただるのも特徴です。

数ある鯛の中から、
私たちが鯛一郎クンを皆様にご紹介したい理由、
それはなんと言っても生産者の方の強い「想い」にあります。

鯛一郎クンは愛媛県松山市から車で約1時間半、
愛媛南部の南予(なんよ)と呼ばれる地域に位置する「宇和島市」で育てられています。

宇和島沿岸は、海と陸地が複雑に入り混じるリアス式海岸となっており
黒潮が常に流れこむ豊かな海流の影響と水深の深さで水温の年間格差が小さく、
プランクトンも豊富です。
海水が絶えず循環しているため、海水は浄化されて高い透明度を誇ります。

その宇和島で「鯛一郎クン」を育てているのが徳弘多一郎さんです。

1日の始まりは、鯛たちに「おはよう！」「ありがとう」「愛してるよ」と
声をかけることから始まります。
「言葉には魂が宿る」
鯛たちに愛情と感謝を伝えています。


エサは天然の干しエビや高級昆布の出汁、
りんごなど30種類以上の天然由来の素材と酵母などを配合し、
季節や水温に応じて細かく調整しています。
エサやりはすべて手作業で。
通常の機械でのエサやりに比べると5倍の時間がかかりますが、
手間を惜しまずに、健康状態をチェックしながら丁寧にえさをあげます。

鯛一郎クンの育ついけすも、
魚が暮らしやすい、ストレスの少ない環境を整えるために
いけす内の尾数を少なくして泳ぎ回れるようにしたり
常に水中の酸素濃度や水温など生育環境を徹底的に管理しています。

養殖にとって絶好の環境が整っているにも関わらず、
徳弘さんの鯛への惜しみない愛情と情熱、飽くなき探求心で
より良い環境を研究し日々を積み重ねて丹精込めて育て上げる鯛一郎クン。

魂がこもっているからこそ成せる、
生産者というより職人ともいうべきその仕事を
ぜひ鯛一郎クンでご体感ください。