長崎 鷹島本まぐろ切り落とし 220g(約2~3人前)
¥2,160
なら 手数料無料の翌月払いでOK
長崎 鷹島本まぐろ 切り落とし 220g
身のしまりと脂のりのバランスが良く、
身質がきめ細かいので赤身が非常に美味しい鷹島本まぐろ。
この美味しさをご家庭で気軽にお楽しみいただけるよう、
解凍してそのままお皿に盛りつけることができる
切り落としでご用意いたしました。
【内容量】
本まぐろ切り落とし:220g
※1袋に赤身、中トロ、大トロの部位が入ってます。(商品によって割合は異なります)
【賞味期限】
解凍後2、3日
※解凍後は賞味期限に関わらず、お早めにお召し上がりください。
【保存方法】
・本商品は冷凍商品です。(解凍方法も同封しております)
・商品お届け後は真空パックのまますぐに冷凍庫に入れて保管してください。
・家庭用冷凍庫での保存は、日が経つとまぐろが変色する可能性がございますので、到着後お早めにお召し上がりいただくことをおススメいたします。
・風味が損なわれますので、解凍後の再冷凍はしないでください。
【発送の目安】
・ご注文いただいてから、入金確認後最短2営業日で発送いたします。( 土日祝は休業日です。)
・当日中の注文締切は16時です。(16時を超えた場合は翌営業日の受付となります。)
・ご注文のタイミングによっては、発送までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
・お届け指定は7営業日先よりご指定いただけます。
【その他】
・「メッセージのし」封入可能商品です。
詳細は商品一覧より「メッセージのし」のページをご覧ください。
・プレゼント用の包装は承っておりません。予めご了承ください。
鷹島本まぐろついて
鷹島本まぐろについて少しお話をさせていただきます。
九州は長崎県の北、世界有数の漁場「玄界灘」に浮かぶ周囲約40キロの島、「鷹島」。
ここで鷹島本まぐろは育てられています。
本まぐろ養殖の専業メーカー「双日ツナファーム」さんが
心血を注いで育てる鷹島本まぐろ。
出荷までの歳月はなんと約3年半。
牛を例に挙げると、仔牛~出荷の肥育期間は平均的な数字で1年半~2年ですので、
鷹島本まぐろは長い期間手間暇をかけて育てています。
九州と聞くと温かい気候を思い浮かべる方が多いかと思います。
しかし鷹島は、冬場の最低水温はぐっと12度まで下がります。
この水温は本まぐろで有名な青森県の大間の12月の海水温と同じくらいなんだそう。
この低い水温により、鷹島本まぐろは程よく脂がのります。
また、潮の流れが早いため
まぐろがしっかりと運動をすることで
引き締まったきめ細かい身質に。
まぐろの餌にもこだわりが。
鷹島はその恵まれた環境から、全国有数のサバの産地でもあります。
地元で水揚げされた、刺身でも食べられる程の新鮮なサバがまぐろたちのごはんです。
その他にも、時期によって地元の新鮮なイワシだったり、
全国各地で厳選して買い付けた鮮度の良い魚だったり、
良質な生餌をたっぷりと食べさせることによって
クリアで旨味たっぷりのまぐろに仕上がります。
3年半の年月をかけて育った本まぐろは平均50kgほどになります。
いよいよ出荷の時を迎えると、
双日ツナファームのスタッフの方がボンベを背負いいけすへと入ります。
ここでは、船上から本まぐろを釣り上げるのではなく、
ダイバーがいけすに潜って、1匹1匹電気モリを使って捕獲します。
まぐろの泳ぐ速度は時速40㎞~、危険を感じたときなどは時速120㎞~130㎞で泳ぐと言われています。
そんな速さで泳ぎ回るまぐろを、冷たい水温と潮流の強いいけすの中で魚体を傷つけずにモリで突くのはまさに職人技。
まぐろは、非常にデリケートな魚で
周囲のちょっとした変化でも敏感に感じ取り、暴れてしまいます。
そうすると、まぐろの体温が上がり身の味わいが落ちてしまうんだそう。
また、暴れたときにまぐろの体内に乳酸がたまり、
その乳酸によっても身質が落ちてしまうので
なるべくまぐろのストレスを減らすための方法として
この、ダイバーが電気モリでつく方法をとっているそうです。
そして捕獲したまぐろは船上にあげたのち
即座に血抜き、神経抜き、腹とり、えら取りを行います。
ここも正確さとスピードが命。
時間が経ってしまったり、処理がおろそかになれば品質の劣化につながります。
大切に育てた本まぐろ、
その美味しさを追求するために最後の処理1分、1秒まで気を抜かず向き合っています。
船上で処理を施したまぐろは、
さらに丁寧に細かな処理が施されます。
船上で取り切れなかった余計な部分がないか
1体1体確認してきれいにします。
たとえ手間のかかる作業でも、
その先にいるお客様のことを考えて向き合う、
その姿勢、意志がきっとこの鷹島本まぐろの美味しさを実現しているのだと感じます。
生育から出荷まで真摯にまぐろと向き合うことで生み出される納得の美味しさを
ぜひご家庭でお楽しみください。