まぐろ漁船「八幡丸」直卸
特選 まぐろ赤身 柵2本セット

漁師さんがていねいに釣り揚げた上質なめばちまぐろを
新鮮なうちに船上で特別な方法で急速凍結。
素材の良さはもちろんですが、
徹底された鮮度管理により、
きめが細かくもっちりとした上質な食感が味わえます。
かむほどに口に広がるまぐろの赤身本来の豊かな旨味をご堪能ください。

【内容量】
まぐろ 赤身柵 200g～ ×２柵
合計 400g～
※柵の形状、重量に若干のばらつきが生じる場合がございます。
※まぐろの赤身でのご用意ですが、
　品物によっては中トロ等の部位が混ざることもございます。


【賞味期限】
商品到着後、家庭用冷凍庫で約10日

【保存方法】
まぐろ
・本商品は冷凍商品です。(解凍方法も同封しております)
・商品お届け後は外箱から取り出して、真空パックのまますぐに冷凍庫に入れて保管してください。
・風味が損なわれますので、解凍後の再冷凍はしないでください。
・解凍後は賞味期限に関わらず、お早めにお召し上がりください。
醤油
・商品到着後は直射日光を避け常温で保存してください。


【発送の目安】
・ご注文いただいて、入金確認後最短２営業日で発送いたします。( 土日祝は休業日です。)
・当日中の注文締切は16時です。（16時を超えた場合は翌営業日の受付となります。）
・ご注文のタイミングによっては、発送までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
・お届け指定は7営業日先よりご指定いただけます。


【その他】
・目安として1柵が約2名分となっております。
・のしをご希望の方は備考欄にご記入ください。（名入不可）
　のしの詳細については、のし商品ページをご覧ください。

八幡丸について

このまぐろを届けてくれている漁船、「八幡丸」のお話を少しさせていただきます。

宮城県気仙沼で遠洋まぐろ漁を営む八幡水産は、2011年の東日本大震災で大切な漁船を失いました。
水産会社にとって船を失うことは、漁に出られない＝致命的な大損害です。

この先どうなるかも分からない茫然自失の中、
人々の温かい支援や義援金などにより被災した船を復旧する話があがり、震災から１年半経過した
2012年に最新鋭の遠洋まぐろ延縄漁船を新たに造船することができました。
それが「第５八幡丸」です。

八幡水産の村上純一社長は
「せっかく船が戻ったのだから、気仙沼を元気にするためにさらに1歩踏み出したい」と、
自社で獲れたまぐろを直接消費者に届けられる小売店舗の出店を決意しました。
2014年、八幡水産とわたしたち宇和島水産で共にふみきって誕生したそのお店は「ととぶつや」と
名付けられ、八幡丸が獲ってきた最高のめばちまぐろを直接お客様へお届けできるこだわり尽くした
お店として、現在2店舗の実店舗を構えています。

八幡丸は気仙沼を出港して約１カ月をかけて漁場に到着します。
めばちまぐろの漁法には、魚の群れを一網打尽にする「巻き網漁」もありますが、これだと魚が
傷ついて品質が落ちてしまいます。
八幡丸は「延縄漁（はえなわりょう）」といって、約150kmの縄に約3,000本の釣り針を付けて海の
中に設置し、魚が喰いつくのを待って引き揚げています。
一匹一匹ていねいに魚を扱う、八幡丸のまぐろのへのこだわりは釣り上げから始まっています。

そして、魚は何と言っても鮮度が大切です。
針から外すとすぐに血を抜き、エラや内臓を取り除き、身を四つ割りにする、非常に手間のかかる特別な
処理をして急速凍結します。わずか1昼夜ほどで、魚体の中心をマイナス60℃まで冷し込む技術で、獲れ
たての鮮度をキープ。
こうして保管されたまぐろのうち、大型で質の良いものが厳選されてととぶつやに届きます。

数々のこだわりの工程を経て皆様へお届けする
八幡丸の「本物のまぐろの美味しさ」をご自宅でお楽しみいただけますと幸いです。